同棲中の喧嘩対策はどうすればいいのでしょうか。

同棲生活をしていれば、どんなに喧嘩が少ないカップルでも、1回は喧嘩をすることになります。

とはいえ、分かっていてもやはり喧嘩は避けたいもの。喧嘩ばっかりになってしまうと何のための同棲か分からなくなってしまいます。

そこで、今回は同棲中になるべく喧嘩を起こさせない喧嘩を避ける方法に関してご紹介します。

目次

同棲生活で喧嘩を減らす方法や対策とは?

理想を高く持ちすぎない

理想を高く持ちすぎると、相手の些細のことにもイラッとしてしまったりムカついてしまいます。「彼氏はきっとこうしてくれるだろう」「こういう時はこうだろう」と期待値を高く持っていると落ち込みやすくなります。期待値が高い分、それを下回った場合に不満を感じてしまいやすくなってしまうのです。そしてその不満が喧嘩の原因にもなってしまうのです。不満がたまると相手の嫌な部分ばかりに目が行きがちになってしまいます。数rと、嫌な気持ちが自分の中で溜まっていきます。そうなると、最初はいいかもしれませんんが、次第にその不満が頂点に達して、喧嘩になってしまうのです。

そのため、喧嘩を未然に防ぐ方法としては、相手に対して理想を高く持ちすぎないという心がけが大切です。その心がけを持つことで、喧嘩の頻度を減らすことができます。

期待値を低くすることで、相手の嫌なことを受け入れていくことができるようになりますし、少しいいことがあると、それもよりプラスに捉えることができるようになります。すると、自分の中で、不満がたまりにくくなるので、必然的に相手との衝突の回数も減っていくことになります。

なるべく一人になれる2DK以上の間取りにする

喧嘩は頭に血が上った状態です。カッとなったりイラっとしたことによって、一気に沸点に達してしまい爆発してしまうのが喧嘩です。喧嘩になると相手を傷つけるような言葉を使ってしまったり、強い口調になってしまいます。そして、それが相手の怒りを買って喧嘩になってしまいます。

喧嘩とは冷静でない状態です。冷静でないから怒りっぽくもなります。普段だったらどうとでもないようなことにも、喧嘩をしているとカリカリしがちになってしまいます。すると、相手もさらにヒートアップしていきますから、喧嘩は収まるどころかどんどん拡大してしまいます。

喧嘩において重要なのは、頭を冷やす冷却期間です。人間は頭にくることがあっても時間をおけば自然に冷静な状態に戻ります。喧嘩をしたあとって「なんであんなことを言ってしまったのだろう」「なんてくだらない喧嘩内容だろうか」と思うことってよくあると思います。それは頭が冷えて冷静な状態に戻ったからです。

なので、喧嘩になった後にすぐに冷静になるためにも、また喧嘩になりそうな時に頭を冷やすためにも、一人になって距離を置く冷却時間というのは必要になります。

同棲生活は、住居が一緒ですから、喧嘩したとしても一つ屋根の下で寝ることになります。その時に間取りが狭くて同じ部屋にいることになると、頭を冷やしたくても冷やすことができません。

せめて、2DK以上の間取りであれば部屋が2つ以上あるので別々の部屋にいることで互いの冷却期間をもうけることができるようになります。

もともと、同棲生活をするなら2DKは鉄板ですが、喧嘩を考えた時でもやはり部屋が複数ある間取りの部屋に住むことをお勧めします。

喧嘩になりそうな項目はあらかじめ話し合っておく

あらかじめ二人の間で揉めそうな内容のことは前もって話しあっておくようにしましょう。最初の段階できちんと話し合っておくことで、喧嘩を未然に防ぐことができます。話し合っておかないと、いざそのことを話すとなると、喧嘩のようになってしまいます。

喧嘩は余裕がないと起こりやすくなります。仕事や家事育児で疲れている、睡眠時間が取れていないなど、人は余裕がない場合カッカしやすいものです。不用意に苛立ったり、相手の言葉尻を責めるようなことをしてしまったりなど、人は余裕がないと怒りっぽくなってしまうのです。

だからこそ、喧嘩になりような内容のことは、なるべく二人が冷静で余裕がある時に話すようにしましょう。二人とも余裕あるタイミングでなるべく話すようにしておけば、相手の話にもちゃんと耳を傾けることができますし、何からの結論なり、意見交換ができるはずです。

逆に喧嘩の時、それに便乗するように口論をしたとしても、結論が出ないばかりか、冷静な判断ができずに間違った方向に行ってしまい互いにとってマイナスなことになりがちです。

相手に伝えたいこと、二人の間で同意を作っておきたいことは、あらかじめ前もって話しておくということはとても重要です。めんどくさかったりしますが、後々のことを考えると、この方法が一番効率的で、しかも結果的に無駄な口論や喧嘩が減りますので、時間的な節約にもなるはずです。

もし、同棲する前の段階であれば、想定されうることを同棲前にきちんと話し合うようにした方が良いでしょう。逆にそこを曖昧のままで同棲スタートしてしまったら後で後悔することにもなりかねません。きちんと相手と話し合うべき内容をあらかじめ話すことで喧嘩を未然に防ぐことができます。

普段から相手の話を聞くようにする

相手が何を思っているのか、どう感じているのかちゃんと言葉で聞くことはとても大切です。相手が何かを話している時はちゃんと最後まで聞く。質問をしたり疑問に思うことを素直に伝える。察することもある程度大切です。ですが、きちんと言葉にして相手の気持ちを聞いたり、再確認することも同じくらい大切です。

察する能力が高い人ほど相手の話を聞くのをサボってしまいがちです。それは察することができるから。ですが、100%すべてを察すること人は超能力者以外がありえません。相手の本心や相手の気持ちを言葉で聞いてはじめてわかることもたくさんあります。「〇〇について、どう思っているの?」とか、「〇〇はどうしようか」など、半分答えが分かっているような内容でも、なるべく言葉にして相手と意見交換をすることはとても大切です。

きちんと話し合うことは、互いの意思確認にもなりますし相手との信頼関係構築にもつながります。そのためには、まず相手の話を聞くこと。相手の話をちゃんと聞いた上で、自分の思うことや考えることを話すこと。相手のことをきちんと理解する前に、自分の話をしだす人もいますがそれは間違いです。それでは相手はあなたの言葉を聞いてもらえません。

「〇〇というのは分かった。だけど私はこう思う」という風に、あくまできちんと相手の気持ちや考え方を理解した上で、自分の意見を述べるようにするということはとても大切なことなのです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

同棲中の喧嘩はなるべく避けたいものです。是非、これらの方法を実践して喧嘩をなるべく回避できるように頑張ってください!

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