同棲のものや荷物で散らかった汚いお部屋を綺麗に保つためにはどうすれば良いのでしょうか。
「同棲している部屋が汚い」「同棲してみて、彼氏もしくは彼女が片付けや掃除ができない人とわかってしまった」
そんな同棲中の部屋の汚さに悩んでいる人も少なくないでしょう。
今回は汚いお部屋とおさらばするための4つのコツを紹介します。
目次
同棲中の部屋をキレイに保ための4つのコツ
トータルで物を増やさない
部屋が散らかって汚い状態になってしまう理由は、物が増えているからです。
物が増えていけば、必然的に部屋は散らかっていきます。
部屋に物を増やさない方法はシンプルです。
「捨てる量>増える量」にするのです。
これを維持していれば、部屋の物を増やさないで済みます。
生活をしていると部屋には毎日たくさんの物が入ってきます。スーパーの買い物、本や漫画を購入、重要な請求書や契約書などの書類関係、チラシや新聞、衣類や小物など。特に意識しなくても、いろいろと物が家に入ってくるのです。そのため捨てないとすぐに部屋には物でいっぱいになります。
どんなにキレイに整頓されている部屋でも、数日間人間が普通に生活しているだけでも散らかってしまうのです。旅行や出張の時に、ホテルや旅館で2日〜3日生活しているだけでも、チェックアウト前に部屋が散らかってしまうのもそのためです。
実際にどれくらいの物が入ってきて、どれくらいを捨てているのかは感覚値になってしまいますが、少なくとも、意識を保つだけでも部屋の物の量が少しずつ減っていきます。
棚や家具を増やさない
棚や家具を置くことは一見整理整頓に役立ちそうに思えますが物が増える原因にもなるので注意が必要です。収納に便利だから、オシャレだからといって、棚や家具はなるべく買わない方が良いでしょう。
棚を増やすことによってそこに置く場所が増えます。つまりそこに物を入れたりする許容スペースが増えるわけです。するとそこに物を置きやすくなってしまうので、家に物が増えやすくなります。またそこにグチャグチャと物を置いてしまうんです。
そうなると何をどこに置いたのかわからなくなる上、家具などにスペースを取られてしまい、生活する空間自体が狭く窮屈になってしまいます。もちろん掃除も大変ですし、物が増えるのでさらに物が広がったり散らかったりしやすくなります。
なので、棚や家具を買いたいと思った時には、そのことをよく考えてからにするようにしましょう。
物の置く場所を決める
洋服はここの中、日用品はここの中など、コンテンツごとに物の置く場所を決めるましょう。物の置く場所をあらかじめ決めておくことも部屋をキレイに保つコツになります。
置く場所を決めずに購入しとりあえず置いしまうと、どこに何を置いたか分からなくなります。何がどこに置いてあそうなると部屋が汚く、散らかりやすくなってなってしまいます。なので、そもそも置く場所が定まらない物は購入しない、というスタンスを持つことも大事です。
家に何かを増やす時は、物を置く場所をあらかじめ決めるようにすることで、物が自分の管理下に入れることができ部屋が散らかりにくくなります。
1シーズンに1回の断捨離
とはいえ、どんなにキレイに保つように努力をしていても家の中に物は増えてしまいます。それは日常の動作では捨てられない物もあるからです。
どんな人でも、生ゴミやいらないチラシなどは捨てるでしょう。でも、使わなくなった服や化粧品や本などを、日常の動作の中で捨てることができる人は珍しいでしょう。だからこそ、いらない物を捨てる断捨離を、年に何回か行うようにすると良いでしょう。時間がない場合は年末の大掃除などでも良いので、最低でも年に1回は断捨離をするタイミングを作るようにしましょう。
服や化粧品や日用品などある程度の期間使用していない物は使わない物です。捨てるなりフリマなどで売るなりしましょう。「もったいない」や「いつか使うかもしれない」は使わない証拠です。
今使っていないのであれば今後使うこともありません。半年間使っていない、そもそもここにそれがあることを忘れていたというくらいですから、今後使う可能性は限りなく低いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
同棲中に汚い部屋を綺麗に保つ4つのコツはこちらの方法です。
- 物を増やさない
- 棚や家具を増やさない
- 置く場所を決める
- 定期的に断捨離する
汚い部屋・綺麗な部屋には共通点があります。汚い部屋は上記ができておらず、綺麗な部屋は上記ができているのです。同棲中の部屋が汚いということであれば、是非この記事を参考に、まずは物を減らしていく努力をしましょう。
ですが無理をしすぎてしまうのは禁物です。掃除や整理整頓など、部屋をキレイに保つことにこだわりすぎてしまうあまり、少し散らかっただけでストレスになってしまうようではダメです。それでは、長続きしませんし、自分のキャパシティを超えてるため何かの拍子に限界が訪れ、かえって片付けることに億劫になってしまいます。
仕事をしている人は毎日片付けをするのは難しいと思います。ですので、週に一回・毎週何曜日など、片付けをする日を決めて定期的にやる習慣を作るなどして、あまり無理をしないようにしましょう。
最初は慣れなくて時間がかかってしまうかもしれませんが、何回かやっていると要領がつかめてきますし、やるペースも早くなってくると思います。1日にすべてやろうとせず、少しずつ自分に負担のない程度にやるようにしましょう。
完璧を求めすぎず、過度にストレスを感じないメンタルでいられる程度の部屋を、いつも保つようにすることが大切になります。
以上が部屋をキレイに保つコツになります。
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