同棲をはじめる時のネックになるのが初期費用ですよね。
引っ越し料金を安したいと思う人は多いでしょう。
そんな時に思うのが、引っ越し業者も早めに予約をしたら、早割で見積もりが安くなるのか?
航空券やツアーなどには、早割などのサービスがありますが、果たして、引越しにも早割サービスはあるのでしょうか。
目次
早割引っ越しは存在しない
残念ながら、早割サービスは現在存在していません。早い見積もりをしても、安くなるわけではないようです。
ですが、見積もりは早い方が結果的には安くなります。
それはなぜでしょうか。
引越し料金が高くなる理由とは
引っ越し料金が安くなるための条件は、引っ越し業者が暇であることが1番重要な条件です。
例えば、入学就職シーズンである3月〜4月は引っ越し件数も多く、引っ越し業者も忙しい時期になります。この時期の引っ越し料金は通常の3倍程度です。逆に、1月、5月、6月、7月、8月、11月、12月などは閑散期と呼ばれ、引っ越し件数も少ない時期になります。
ですが、これはあくまで平均値です。予約状況や何らかしらの理由によって、閑散期でも引っ越し件数が多くなってしまうことがあります。そうなってしまうと、閑散期でも料金も高くなってしまいます。
引越しは、1ヶ月前くらいから徐々に予約がうまるのです。つまり、それより前なら、相場が高くなる前に見積もりをすることができるのです。
基本的には、2ヶ月〜3ヶ月前から見積もりを出してもOKな業者も多いので、引越しの地域(市区町村)が決まっているのであれば、まずは見積もりを出してもらうことをおすすめします。
最安引っ越し見積もり業者を見つける方法
引越し一括見積もりサイトを使う
これは必ず行ってください。
引っ越し費用見積もりサイトとは、1回の入力で引っ越し業者数十社から、自動的に見積もりをもらうことができるサイトです。一括見積もりは、無料でできるので、是非使いましょう。
おすすめな引越し一括見積もりサイトは『ズバット引越し比較』です。
その理由は、入力が簡単だからです。
特にめんどくさい「荷物の詳細」が任意項目なので、最短1分で無料引越し見積もりができます。
- ズバット引越し比較 (公式HP)
他社の見積もりを交渉の道具に
引っ越し交渉の秘訣は「他社の見積もりを交渉の道具」にすることです。
つまり複数社の見積もりを持っていれば、他の業者との見積もり交渉で「A社さんは〇〇の見積もりが出たのでこれより安くなりませんか?」という交渉が可能なのです。
「即決」という言葉を使う
いろいろな見積もりをもらって、比較検討しますと、この業者ならOKかなという業者に出会うことになります。最後の一押しは「即決したら少し安くなるか」という点を聞くことです。
引っ越し業社もなるべく多くの契約を取りたいものです。一度帰ってから後日検討では断られてしまうことも大半になります。なので、即決してくれるという言葉に弱いのです。
そのため「即決」という条件の代わりに料金を安くしてくれるように交渉するのも良いと思います。私も実際のところ、即決を条件に最後5000円ほど安くしてもらうこともできました。
まとめ
いかがだったでしょうか。同棲の引っ越し料金の見積もりには、早割は存在しません。ですが引っ越しは早く見積もりを出してもらった方が良いのです。
引っ越しを検討している方は、実際にその時期の相場観を理解するためにも、引っ越し日の2ヶ月前〜1ヶ月前くらいには、見積もりをまずは出してもらうことが大切だと思います。
- ズバット引越し比較 (公式HP)