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一人暮らしからの同棲
一人暮らしから同棲する場合ですが、どういう手続きや準備が必要になるのでしょうか。
今回は彼氏か彼女のどちらかが一人暮らしで、片方は実家暮らしの場合のケースを想定します。
お互いに一人暮らしをしているからの同棲は下記記事をご覧ください。
一人暮らしからの同棲の場合の手続き・準備
どこに住むのかを決める
既にどちらかが一人暮らしをしている場合から同棲をする場合、既に賃貸の契約などがあるわけですから、選択肢としては、既に住んでいる物件に一緒に住むか、もしくは新しく二人で住む物件を探すになります。
既に一人暮らしをしている物件であればそれで良いですが、新しい新居を見つけてそこで同棲を始めるということであれば、物件を探すところから始めないといけません。
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家具・家電の購入や配置
既に一人暮らしをしているわけですから、家具や家電は最低限のものはあります。
ですがこれらの家具家電はたいていは一人暮らし用のサイズを購入しています。同棲となれば当然、食事の量も、洗濯の量も単純に2倍になるわけですから、ひとり用の冷蔵庫や洗濯機や炊飯器などでは事足りないという事が起こりうるのです。
ですが、家具や家電は決して安いものではありません。同棲をするからといって、ほいほい買い替えたりする事もできないのも事実です。だからこそ二人のライフスタイルを考えた上で、「これは二人用にしたい」とどうしても思う家具や家電は、二人用に買い替えると良いでしょう。
二人でよく話し合って何が一人用でもよくて、何は買い替える必要があるのかを決めていく必要があります。
家事の分担を決める
家事の分担も大事になります。既に一人暮らしをしている物件に二人で住む事になった場合、その家での家事のルーティーンやルールがあるわけですから、そこも共有していく必要があります。
又、その物件やその地域ならではのルール(ゴミ出しや回覧板等)などもあるでしょうからから、それらも一緒に共有してやっていく必要があります。
お金の管理
お金の管理にも大事になります。
どちらかが一人暮らしをしている状態から同棲する事になると、賃貸家賃の支払いや水道光熱費通信費などをどちらかがすでに負担している状態になります。もちろん二人で住むわけですから、その分水道光熱費などの変動費は高くなります。その分きちんと払ったり、家賃の一部払うなどの対応をしないとお金の面においてすでに住んでいる方の負担が大きくなってしまいます。
一人暮らしからの同棲の場合、そこらへんをきちんと詰めた上で住み始めないと、後々に後悔したりどちらかが無理をする事になってしまいます。
一人暮らしから同棲をうまくいくには
基本的に一人暮らしから同棲をする場合、ちゃんと物事を決めた上で進めていかないと、基本的には既に住んでいる方に負担がいくケースが大半です。
お金の問題もそうですし、家事などの問題もそう。今までのルーティーンや自分なりのルールが崩れるわけですか。そのため、一緒にすみ始めるとなると、そこにギャップや違和感を感じてしまうものです。
だからこそ一人暮らしから同棲する場合は、引っ越してくる側がいろいろと配慮する必要があります。
中には不満に思っていることを彼氏や彼女になかなか言えない人もいるでしょう。一人暮らしから同棲する場合は、必ず来る側がいろいろと負担したり、ケアしたり、ちゃんと気遣ってあげたりする事が大事になる事を覚えておくと良いでしょう。
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